APU 訪問レポート
APUってどんな大学?
- APU大学は、130か国以上の国から留学生が集まる国際色豊かな環境で、ビジネス、IT、国際関係、エンジニア、心理系の学部に強く、就職率100%という魅力があり、日本人にも人気のマレーシア主要大学の1つです。
さらに多くのプログラムは卒業するとイギリスの名門大学の卒業資格を取得することができるデュアルディグリー制度もございます。
APU大学を訪問してきました!
2024年12月、マレーシア出張でAPU大学を訪問して来ました。キャンパスに入りしばらく歩くとまず魅了されるのは「カフェテリア」です。APU大学のカフェテリアには世界中の国旗がズラリと並んでいて、これは在学生や卒業生の国籍の国旗です。
さらに、カフェテリアにはマレー料理、インド料理、中華、中東、韓国料理や日本食など多国籍料理が並びます。
APU大学はマレーシアの大学で最も国際色豊かな大学の1つのため、いろいろな国の料理を楽しめるのも魅力です。朝から夜までカフェテリアは営業しているので1日中賑わっています。
そして、キャンパス内にはその他、24時間営業のコンビニ、図書館、カフェ、クリニック、学生寮もあります。
在学生はStudent Cardという現金チャージのカードを持ち、校内の精算はすべてStudent Cardで行います。
校内の学生寮に住めば、キャンパス内に何でもそろっているので生活には困らないですね。
最新で近代的な設備
APU大学にはビジネス、ツーリズム、IT、エンジニア、会計、保険、ファイナンシル、デザイン、心理などの学部があります。ビジネスや会計、ファイナンシルの学部で利用する棟の1つに「サイバーセキュリティ タレント ゾーン」という場所があり、ここでは証券会社のように常に最新の株価を確認できる教室があったり、
APUが業界をリードする組織と緊密に連携して、学生に最高クラスのテクノロジーとシステムを紹介するような教室もあります。
さらに、学生がサイバーセキュリティの運用を実際に体験できる、セキュリティ オペレーション センター (SOC) もあり、
APUのサイバーセキュリティを学ぶ学生は、リアルタイムデータを通じてサイバー攻撃の発生を積極的に分析し、サイバー脅威に対する対抗策を計画することができます。
他にも図書館は広々としており、机も多く自習には困りません。リラックスゾーンもあり勉強に疲れたらソファーで休憩することもできます。
130カ国以上の多国籍環境!

APU大学の魅力は何といっても「多国籍」なことです。インドネシア、中国、パキスタン、モルディブなどなど世界130か国以上の国々から留学生が集まっています。
他大学と比べ留学生の比率が多いことも特徴で、私が訪問した際は全生徒13,000人のうち50%が留学生とのことでした。その中で日本人は200人ほどで比率にすると約3%です。
今回、日本人在学生の方々とお話する機会がありましたが、皆様APUの「多国籍」なところに惹かれてAPUを志望し、実際様々な国の友人を作って充実した留学生活を送られているようでした。
充実のサポート
APU大学は留学生へのサポートが充実している大学です。まずは国際色の豊かさを生かし、各国の現役在学生がアンバサダーとして在学生のサポートをしています。日本人のアンバサダーもいらっしゃいますので到着時や、在学中にもし相談事があれば気軽に日本語で相談することができます。
キャリアサポートも充実しており、就活の時は面接の練習、履歴書の添削などもしてくださいます。また、大学内で毎年キャリアフェアを実施しており、世界120社以上の企業がブースを出し、在学生は企業の話を聞いたり、場合によっては選考が進むこともあります。日本の企業も多く来るようです。こういった充実のサポートにより、卒業生の就職率は100%を誇ります。
まとめ
- 多国籍な環境で世界中のいろいろな国の留学生と一緒に大学生活を送ることができるAPU University。国際色豊かな環境に身を置けるのは留学の醍醐味ですし、なによりAPUの一番の魅力かと思います。
学生へのサポートもしっかりしているので初めての海外大学生活も安心して送ることができると感じました。APU大学が少しでも気になられた方は弊社にお気軽にお問い合わせくださいませ!