マレーシアの食事について
多国籍国家で知られるマレーシア。実際のレストランや街中での食事についてご紹介いたします。
Contents
1. マレーシアの食文化
複数の民族がともに暮らすマレーシアの料理は、非常に多様です。代表的なものとしてはマレー料理、中華、インド料理です。また洋食やその他のアジア系のレストランも多く見受けられます。有名なマレーシア料理はこちらです。
Laksa / ラクサ
人気の麺料理。エリアにより味が異なります。スープは大きく分けると魚の出汁とカレー系の2種、米の麺が基本です。
Nasi lemak / ナシレマ
「ナシ」は米、「レマ」はココナッツミルクの意味を持ち、ナシレマはココナッツミルクで炊いたごはん、という意味です。
添えられている具はキュウリ、揚げた小魚、卵、ピーナッツなどそこに、サンバルソース(真っ赤な辛味ソース)をお好みでかけるスタイルです。朝食によく食べられます。
Teh Tarik / テ・タレ
マレーシアで人気No.1のドリンク。練乳入りの甘いミルクティーで、辛い料理によく合います。テ=紅茶、タレ=引くという意味で、テタレの独特の淹れ方に由来。空気に触れるよう数回コップを移し変え、泡を立たせて味をまろやかにします。
テ・タレとは、マレーシアの国民的ドリンクで、紅茶にコンデンスミルクを加えた甘いミルクティーです。テ・タレを作るときには、二つのコップを使って紅茶を何度も注ぎ合います。この動作が、紅茶を「引いている」ように見えるので、テ・タレと呼ばれるようになりました。、スパイシーなマレーシア料理によく合います。マレーシアの飲み物の中でも特に人気があり、マレーシアの文化を代表するドリンクと言えます。ぜひ一度お試しください。
2. 日本食について
マレーシアで日本料理が恋しくなった際も安心。モールに日本食レストランが多くあります。
またお馴染みのコンビニ、Familymartは360店舗ほどあり
味はマレーシア風にアレンジされていて、少し異なりますがおにぎり、弁当も手に入れることがあります。
まとめ
マレーシアは非常に多様な食文化にあふれており、また日本食も手に入りやすい環境なので、留学の際にも安心して生活できる国の1つです。